3度目の正直でSFA迷子から脱却！
市場拡大期に自社にフィットするツール選定で、営業情報の一元化と効率化を実現

・営業担当者が各自で顧客管理をしており、情報が蓄積されていなかった。

・担当者が不在だと顧客対応ができず、引き継ぎ・対応が滞ることが多かった。

・他社のツール（外資のSFA、国産の業務管理ツール）は自社に合わず、導入したものの失敗に終わった経緯がある。
より自社にフィットする解決策が求められていた。

・顧客管理ができるだけでなく、経営判断をする上で必要な数字やエビデンスを蓄積できる仕組みが必要と感じた。

・展示会で話を聞き、使いやすさや価格帯を見て「これなら我が社でも使える」と感じた。

・属人化の解消 / 業務効率化が実現した。誰でも案件の進捗・履歴を把握できるようになり対応遅延が減少した。

・情報が整理された事や、通知機能により、案件の把握が楽になった。

ーGoCoo!を導入する前は、どのような営業課題や業務上の問題を抱えていましたか？

旦様　一番は顧客情報共有の部分ですね。弊社のメンバーは個人商店の集まりの様な感じで個別対応している部分がかなり大きくて、でもお客様側は誰でも知ってくれている体でお問い合わせしてくる。担当の者がいないからわかりません、というケースがあまりにも多かったです。

GoCoo!は、どのような経緯で商談が始まり、どのようなステップを踏んで、今はこの段階にあるのかが非常に見やすいので、お客様からお問い合わせいただいた際に担当者以外でも話ができるようになってきています。

ーGoCoo!を導入する前は、どのように顧客情報や営業情報を管理されていたのですか？

旦様　元々は各自が紙で管理している状態でした。そこから改善しようと国産の業務管理ツールを導入したものの必要な情報が見づらく、1年で外資のSFAに乗り換えました。ですが、外資のSFAは入力に時間がかかりすぎて本来の営業活動が進まない。結果、高いものを導入したのにみんな入力が面倒になってしまい、1年後にまた最初の国産の業務管理ツールに戻したんです。

ーそんな中、GoCoo!の導入に至った経緯を教えてください。

旦様　私達が市場の対象を大きく変えたことがきっかけです。

もともとは販売店や代理店へのルート営業が中心でしたが、それだけでは市場が小さく、先細りしていくと感じました。そこで、販売店の先にいるお客様全体を顧客と捉えるように方針を転換しました。

具体的には、家を建てる施主やオーナーはもちろん、その家に携わった設計士やデザイナーも市場の対象と捉え、直接関わるようになりました。
結果として顧客層が一気に拡大し、顧客情報も増加しました。しかし、顧客情報の増加に伴い、営業担当の個別管理では情報が煩雑化し、このままではお客様にご満足いただける対応ができないと改善の必要性を強く感じました。

当時、利用していた国産業務管理ツールでは顧客の情報管理がしにくく、何か弊社の業務にマッチするツールはないだろうか、と社長が展示会に参加したことがGoCoo!に出会ったきっかけでした。
実はあの時、パンフレットを持ち帰ってきたのはGoCoo!だけだったんですよ！
これならやりたいことができるかもしれない、とわくわくしました。

GoCoo!の特に魅力に感じた部分は、顧客情報を一元管理できるだけでなく、データを可視化できる点でした。
今の自社に不足していることが数字として明確に分かり、そのエビデンスをもとに取り組みや戦略を見直すことができる。会社として成長するため次のステップに進む時期に来ているのではと、導入を決断しました。

ー実際にGoCoo!を使ってみていかがでしたか？

池本様　他社の業務管理ツールの記述式に慣れてしまっていたので、最初は項目が多く大変に感じていました。ただ、今となっては各情報ごとに項目が整理されているのが、案件を追っていく上ですごく見やすいなと思っています。
他社のように「決まったフォーマットに入力するだけ」でなく、要望に応じて柔軟に項目などを変更できる点も魅力ですね。

志智様　新規で案件が立ち上がった時にメールで通知が来るのもすごく良かったです。通知が来ることによって、内容が頭に入りやすくなりました。SALES GOのCS（カスタマーサクセス）の担当者さんに相談したらすぐこの機能を教えてくれて助かりました。

旦様　僕は、営業部のメンバーがどのような提案をしているのか確認する必要があるのですが、自分でわざわざ見に行かずとも、見積書や資料をURL添付機能で確認できるので時間短縮になりました。また、メンバー間の連携も取りやすくなりました。

池本様　それと、GoCoo!のCS担当者さんはレスポンスが非常に早くて安心感があります。他社の冷たいサポートとは違い、担当者がしっかりフォローしてくれるところが良いですね。メールだけでなく電話で丁寧に説明してくれるのも温かみを感じます。

ー今後GoCoo!をどのように活用していきたいですか？

池本様　認知拡大のためSNS施策にも力を入れており、目標を立ててはいるのですが、PDCAが「PD」で止まり、チェックと改善ができていないんです。
現在はExcelで数値管理しているので、これもGoCoo!で一元管理して、数値を見て改善できるようにしていきたいです。

旦様　それと、営業会議でGoCoo!を開くだけですべての情報が見えて、全員が状況を把握した状態で会話ができるようにしたいですね。

ー導入検討中の企業へ向けて、導入する上でのアドバイスやメッセージをお願いします！

旦様　ツール自体カスタマイズが柔軟で、オリジナルの細かい設定ができる点が使いやすいです。でも、自分で設定を変更すると時間がかかってしまうこともあります。そんな時はCS担当者さんに、「こんな設定をしたい」「この数字を見たい」と相談すると、すぐに提案や対応をいただけるので、いつも寄り添って伴走してもらえてると感じています。GoCoo!は、使い続けるうちにどんどん便利なツールだと実感できます。